スキルなしでの転職におけるギャップとは

スキルなしで転職することは、それまでの経験を直接業務に活かすことができないことを意味します。
また業界によって異なる風習にギャップを感じることにもなります。
例えばそれまで営業職に就いていた人がエンジニアとして転職した場合、おそらく周囲のメンバーが自分の仕事に没頭する様子に戸惑うことになるかもしれません。けれどもスキルなしで雇われるということは、それなりの理由があるものです。

異業種に居たからこそ必要とされる別のスキルが求められるというわけです。エンジニアとしては未経験であっても、営業職で培ったコミュニケーション能力や課題発見などの主体性のあるスキルは、職場をまとめるために必要とされるのかもしれません。そのような意味においては、自分の役割を把握することは必要です。
エンジニアとしての技術的なことは、幾らでも学ぶことができます。
けれども基本的なビジネススキルというものは、そう簡単には身につくものではないのです。

逆のパターンも勿論あります。
エンジニアとして深く追求する作業に慣れた人であれば、問題が発生した時には柔軟に対応することができます。そのようなスキルを身につけていないような職場へ転職したならば、そのギャップに戸惑うかもしれません。
けれどもスキルなしで何故雇われたのかの意味を考えれば、そこで何をすべきかがわかるようになります。そして異業種で培ったスキルを活かすことにより、自分の存在意義を主張することができるわけです。